2009年06月24日
認知症高齢者の在宅介護について
現在、自分の担当している方の8~9割の方が在宅での介護と介護サービスを併用しながらご自宅で生活しています。訪問する中で、認知症を受容し工夫しながら介護出来ているご家庭と、認知症の理解に悩んでいるご家庭が見受けられます。認知症を理解できている方の介護は、家族ならではのオリジナルの工夫が取り入れられていて、とても勉強になります。一方、認知症を理解できていない場合は、お互いの意見がぶつかり、関係が悪化し、それが認知症の進行につながり、介護負担も増えたりと悪循環になってしまいます。ではどうしたらいいいか・・・?いきなり認知症を受け入れるという事は難しいことです。まずは、認知症を受け入れるという気持ちを持つだけでも構いません。それだけでも大きな前進になります。時間はかかっても本人を少しずつ理解する事で、よりよい介護へとつながり、介護の負担も自然と減ってくると思います。これをヒントにして頂き在宅介護の負担が少しでも軽減すれば幸いです。更に、介護保険サービスを上手く利用し、自分の時間を作ることも大切です。サービスを、本人の為だけでなく、自分の為に検討してみる事も在宅介護を続けていく上で大切な事です。また、これからの季節、気温がグングンと上昇し脱水等の心配があります。デイサービス等介護の現場では、利用者様はもちろん介護にあたる職員も普段以上に水分を摂るよう心がけています。ご本人様はもちろんですが、介護者の皆様もご自身の体調管理に気をつけて頂ければと思います。(小板橋)
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