2010年02月20日
バンクーバーオリンピックと餃子造り



梅の花が咲き始め、春の暖かさの恋しい季節になりました。バンクーバーオリンピックも開催され、日本中、世界中が注目している中、ようざん飯塚でも開会式の様子を『すごい人だね~』と皆でテレビ観賞したり、『選手に負けないように体を動かしましょう!』とスカーフエクササイズに取り組んだり、パターゴルフに熱中したりと外の寒さを吹き飛ばすよう室内では沢山の笑い声と笑顔があふれています。
そして、以前から楽しみにしていたギョーザ作りを14日に行い、手作りの昼食を利用者様と職員で一緒に食べました。利用者様とキャベツを切ったり、下味をつけたりと準備を行い、『昔はよくやっていたんだよ。』『買うのも美味しいけど、やっぱり手作りだと愛情がたっぷりと入ってるからね!おいしいよ!』と丁寧でとても綺麗にギョーザを包んで下さいました。また、女性利用者様が多い日に行ったので『これはもう少し焼いた方がいいよ』などとアドバイスも頂けたり、焼きあがるまでの時間にギョーザの替え歌を唄って場が和んだり・・とても楽しく、美味しいギョーザが出来あがりました。利用者様と懐かしの昔話をしながらギョーザや豚汁などを食べ、とても心温まる一日となりました。
行事などを通して、利用者様の笑顔を引き出せたらと思っております。3月には日本絹の里の展示物見学やお弁当を持っての桜見学など外出の計画も立てております。利用者の皆様に【より近く、より深い】ケアを目指して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。(新井)
ようざんのホームページはこちらから
2010年02月09日
【役割のある生活】
【役割のある生活】
A様(69歳 女性 要介護度4)
私達がA様と初めてお会いしたのは平成21年1月でした。
A様は、平成20年11月にくも膜下出血にて手術を行い、また水頭症の手術も行いました。
手術後には強い徘徊、ふらつきがあり、転倒防止や高次機能障害にて拘束される生活だったそうです。色々な物に興味があり、集中出来ない状態。記憶の混乱(いつ、誰と、何を行ったか・・など)や会話が噛み合わない事が多い状態でした。
ご家族様は在宅生活に戻り病気以前の元気なA様に戻って欲しいと言う希望もありスーパーデイようざん飯塚をご利用し始めました。A様の病院での拘束されての生活でやりたい事が出来ないストレスが多くあり、ご利用当初は表情も硬く、自立歩行だが転倒の危険もあり、時々ふらつく歩行をされておりました。ご家族様から『なるべく制限しないで自由に過ごして欲しい』との希望があり、まずはご本人様のペースを知り、制限しないケアを行う事にしました。A様は自宅でも洗濯、掃除、食事準備など行う程のベテラン主婦。職員の動きを見ては『何か私に出来る事ない?』職員に声をかけて下さり、一緒に夕食を作る、洗濯物を干すなどの家事手伝いを行って下さいました。時折、突発的に何かを思い出したように『やかんの火が付けっ放しだ!』とキッチンにいるが玄関へ走って行く姿を見かけたりもしました。ご利用から数カ月すると会話もしっかりと噛み合うようになり、発言や行動などもほとんど問題なく、生活出来るようになりました。また、本人は『ようざんへ働きに来ている』と思って来所されており、他利用者様と体操を行っていてもキッチンへ来て『ごめんね!仕事サボっちゃった』と昼食の準備の手伝いに来て下さったりと・・職員と間違うくらい積極的に家事仕事を手伝って下さっています。ようざん飯塚は民家改修型のスーパーデイの為、自宅にいるような感覚で日々過ごして頂ける利点があり家庭的な雰囲気がA様に合っており、認知症状やストレス軽減に繋がったのではないかと感じています。
今では、表情も明るく素敵な笑顔を見せて下さり『いつまでも美人で居たいもん!』と、昼食後は必ず鏡を見てお化粧直しをします。ご家族様の送り迎えで来所時と帰宅時は職員と一緒の場所にあるタイムカードに打刻して『5時まであと2分だから待ってて!お給料引かれちゃう!笑』と談話されたり、『夕ご飯の煮物は味付け苦手だから後は頼みましたよ!』と職員に引き継ぎをしてから帰宅されたりと職員顔まけで頭が下がる程です。
A様の事例から、私たちは個別ケアを行う中でその方が自信をもって行えることを探し、行って頂くことにより達成感を味わい、デイサービスに来所されることの意義を見出していただく重要性を再認識しました。また、少人数制の認知症対応型デイサービスは個別ケアを行いやすい環境だとも感じています。ご利用される一人ひとりの方のご利用目的は違いますが、認知症だから出来ない・・ではなく、認知症でもこんなに出来るんです!とその方の良さを見つけ、生活を支えて行ければと思っています。
(スーパーデイようざん飯塚 新井)
A様(69歳 女性 要介護度4)
私達がA様と初めてお会いしたのは平成21年1月でした。
A様は、平成20年11月にくも膜下出血にて手術を行い、また水頭症の手術も行いました。
手術後には強い徘徊、ふらつきがあり、転倒防止や高次機能障害にて拘束される生活だったそうです。色々な物に興味があり、集中出来ない状態。記憶の混乱(いつ、誰と、何を行ったか・・など)や会話が噛み合わない事が多い状態でした。
ご家族様は在宅生活に戻り病気以前の元気なA様に戻って欲しいと言う希望もありスーパーデイようざん飯塚をご利用し始めました。A様の病院での拘束されての生活でやりたい事が出来ないストレスが多くあり、ご利用当初は表情も硬く、自立歩行だが転倒の危険もあり、時々ふらつく歩行をされておりました。ご家族様から『なるべく制限しないで自由に過ごして欲しい』との希望があり、まずはご本人様のペースを知り、制限しないケアを行う事にしました。A様は自宅でも洗濯、掃除、食事準備など行う程のベテラン主婦。職員の動きを見ては『何か私に出来る事ない?』職員に声をかけて下さり、一緒に夕食を作る、洗濯物を干すなどの家事手伝いを行って下さいました。時折、突発的に何かを思い出したように『やかんの火が付けっ放しだ!』とキッチンにいるが玄関へ走って行く姿を見かけたりもしました。ご利用から数カ月すると会話もしっかりと噛み合うようになり、発言や行動などもほとんど問題なく、生活出来るようになりました。また、本人は『ようざんへ働きに来ている』と思って来所されており、他利用者様と体操を行っていてもキッチンへ来て『ごめんね!仕事サボっちゃった』と昼食の準備の手伝いに来て下さったりと・・職員と間違うくらい積極的に家事仕事を手伝って下さっています。ようざん飯塚は民家改修型のスーパーデイの為、自宅にいるような感覚で日々過ごして頂ける利点があり家庭的な雰囲気がA様に合っており、認知症状やストレス軽減に繋がったのではないかと感じています。
今では、表情も明るく素敵な笑顔を見せて下さり『いつまでも美人で居たいもん!』と、昼食後は必ず鏡を見てお化粧直しをします。ご家族様の送り迎えで来所時と帰宅時は職員と一緒の場所にあるタイムカードに打刻して『5時まであと2分だから待ってて!お給料引かれちゃう!笑』と談話されたり、『夕ご飯の煮物は味付け苦手だから後は頼みましたよ!』と職員に引き継ぎをしてから帰宅されたりと職員顔まけで頭が下がる程です。
A様の事例から、私たちは個別ケアを行う中でその方が自信をもって行えることを探し、行って頂くことにより達成感を味わい、デイサービスに来所されることの意義を見出していただく重要性を再認識しました。また、少人数制の認知症対応型デイサービスは個別ケアを行いやすい環境だとも感じています。ご利用される一人ひとりの方のご利用目的は違いますが、認知症だから出来ない・・ではなく、認知症でもこんなに出来るんです!とその方の良さを見つけ、生活を支えて行ければと思っています。
(スーパーデイようざん飯塚 新井)
2010年01月18日
寒さが厳しい季節のデイサービスの過ごし方


ようざん飯塚では、冬の寒い時期は室内での暖かいイベントを行って心も体も温かく過ごして頂こうと思っております。昨年12月19日には、クリスマス会を兼ねた家族会を行い、沢山の利用者様・ご家族様に足を運んで頂き誠にありがとうございました。おかげ様で、ご家族様とお話をする貴重な時間となりました。クリスマス会でもハンドベル演奏や慰問団体の出し物、プレゼントが貰えるビンゴゲームなど大いに盛り上がり楽しんで頂けた様子で職員一同ホッと安心しております。また、新年では7日に新年会を行い七草粥を召し上がって頂いたり、獅子舞、大正琴演奏、お正月に関する○×クイズゲームなどを行いました。利用者様皆様で新年を迎えられた事をお祝いし、お正月の雰囲気を感じて頂けたようでした。今年も利用者様の健康に留意し、健康に過ごして頂けるよう努めて参ります。また、行事等を充実させ、利用者様が『また来たいな』と思って頂けるようなサービスを目指して頑張りたいと思いますので、今後も宜しくお願い致します。(塚越)

